2012-04-11 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
あるいは、国交省の道路の法律であると、道路運送法に基づく自動車道事業者の一般自動車道、これは箱根ターンパイクみたいなものですが、民間企業が道路をやる場合、これは参入は免許になっておりますが、やめる場合には許可が必要である。こういう道路とか電力は供給義務を課しております。実は、鉄道事業についてはそういう規定がないんですね。私は、個人的にこれが問題だろうと思っております。
あるいは、国交省の道路の法律であると、道路運送法に基づく自動車道事業者の一般自動車道、これは箱根ターンパイクみたいなものですが、民間企業が道路をやる場合、これは参入は免許になっておりますが、やめる場合には許可が必要である。こういう道路とか電力は供給義務を課しております。実は、鉄道事業についてはそういう規定がないんですね。私は、個人的にこれが問題だろうと思っております。
これは先ほど来ずっと出ていますけれども、本体の自動車道事業では利潤が出ないという会社のようでございます。これは上場する場合、産業の分類としてはどういうふうになるんですか、佐藤局長。
そして、自動車道事業といいますか、本体事業で利益は出し得ないという料金設定の仕組みになっております。利益を上げられない会社。サービスエリアでは若干あるかもしれませんが、そういう法律の構成になっております。
これは、民営化推進委員会の意見書においても、自動車道事業にかかる維持補修、料金収受、交通管理、保全点検などに要する管理費は徹底した合理化を行い最小限にとどめることが求められていると記載されております。 今回のこの民営化に伴いまして、このようなファミリー企業、これに対する公団の高コスト体質、どのように変わっていくのか。
自動車道事業にかかわります施設管理や投資判断というのは、当然のことながら経営主体でございます自動車道事業者が行っております。
貨物自動車運送事業がこちらで別の法律になった場合に向こうに残るのは必ずしも旅客だけではございませんで、自動車道事業の規制、自家用自動車の規制、これは従来どおり何ら変更なく残るわけでございます。
それから今、建設省ですか、沖縄の自動車道事業についてはもう驚くべきなんですね。もちろん共同企業体、このジョイントベンチャーとしてではなく、単体として県内企業に発注したのは、五十七年から始まった自動車道路工事で四年間は一社もないんですよ、沖縄県の場合には。一社もなく、六十一年になってやっと四社、パーセンテージにして〇・二%、金額にしてわずかに七千七百七十万円、これが実態なんです。
○説明員(高野富夫君) 自動車道の維持管理につきましては、道路運送法の第六十八条によりまして、自動車道事業者が自主的に構造、設備を技術基準に適合するように維持するということになっておるところでございます。
第六十八条の四項に「自動車道事業者は、前項の場合には、遅滞なく省令で定める事項を運輸大臣及び建設大臣に報告しなければならない。」とあるのです。だから、七月の十日にバードラインの通行を停止した場合に、この道路運送法六十八条の四項の通知は運輸省へ来ているのですか。
○高野説明員 自動車道の管理につきましては法律に規定がございますが、技術的な基準に適合するように自動車道事業者が維持管理しなければならないと、これは法律の六十八条にございますが、さらに自主的な点検を行うべきである、こういうことになっておりますが、さらに、それに加えまして、過去二回にわたりまして私どもと建設省と一緒になりまして通達を出しまして、安全対策の強化、危険箇所の総点検、それから維持管理に万全を
道路運送法によりますと、自動車道の維持管理につきましては、自動車道事業者が基準に合致しているかどうか、みずから維持するという形になっておりまして、さらに、みずから自主的に点検するという形になっておるところでございます。
自動車道事業につきましては、全国の各地域におきまして現在四十五の事業者がございますが、それぞれの地域で利用の実態も違いますので、各種の御要望につきましては常日ごろある程度は陳情あるいは要望等によって承知しておるわけでございますが、具体的な施設の整備改善等につきましては、それぞれの事業者が企業採算ベースで取り組んでおりますので、具体的な整備改善等につきましては、それぞれの事業者の方で把握して取り組んでいくように
○説明員(相楽秀孝君) 一般自動車道につきましては、先生いま御指摘のように、自動車道事業として個々の事業者が企業採算ベースでそれぞれ経営されておりまして、その距離は比較的短くございまして、経営状況も必ずしも良好な状態ではございませんので、自動車道事業者の負担について同様の施策を導入するということについては困難ではなかろうか、そのように思っております。
したがいまして、先生が言われた契約等についてはございませんけれども、一般自動車道事業といたしましては、それは一種の事業でございまして、料金を徴収して、ずっと商売をやっているということで、いつになったらやめるというようなことは、おそらくその当時もきめてなかったのではないかと私ども推察しております。
しかし、公営水道事業とか、自動車ターミナル事業とか、自動車道事業とか、いろいろなものがあるわけでございますが、こういうものと石油パイプライン法というものと大体同じものだろう。それよりももう一つ進めると、やはりガスとは違うということ、これはよくわかりますが、ガスに似たるものであるということはこれはもう言い得るわけでございます。
だからそういう意味で、土地収用法を持っているものは民間事業による工業用水道、それから事業主体は別として民間でやっておる自動車ターミナル事業、事業主体は民間でありますが自動車道事業、こういうものになっておりますし、諸外国でも、アメリカでもフランスでも西ドイツ、イギリス、イタリア、オランダみな収用権を与えておるということでございますので、この重要性ということであって、私企業か、公営企業でなければいかぬのかという
わざわざ、現行条文にないのに、さっき申し上げた第二条で、「「道路運送事業」とは、自動車運送事業、自動車道事業、自動車運送取扱事業及び軽車両」、「等」を入れて「軽車両等運送事業をいう。」。わざわざ、ないのに「等」を入れて法律条文を新しくつくった。あなたは整理上そうなったと言うが、整理上そうなろうとならなかろうと、法律の改正に間違いない、「等」を入れたのだから。
「自動車道事業、」道だそうですが、それでいいのですか。これは道ですか。
○大出委員 「自動車道事業、自動車運送取扱事業及び軽車両等」——「等」が入っていますが、旧法によりますとこれはないですな。そうでしょう。旧法は現行法ですね。旧法といっても、これが通るか通らないかわからない。通らなければなくなってしまう。現行法第二条、「この法律で「道路運送事業」とは、自動車運送事業、自動車道事業、自動車運送取扱事業及び軽車両運送事業をいう。」、こうなっているのですね。
ただ、こういうように、いま自動車道事業というものは自動車だけが走るというたてまえでありますけれども、現在建設省でやっております自動車道路網、こういうものも、これは自動車だけが走る、人間は原則として歩けないようになっております。こういうようにだんだん問題は各省が重なり合ってきております。
そういう意味において、いわゆる戦後において自動車道事業というものを考えて一般の不特定多数のためのものでない特定のものに対する道路としてのそうした事業的な性格を持った道路も考えていいんじゃないか。
その、さらにまた念書として出ているのは、「財団法人神奈川県道路公社は、昭和三九年に設立され、さきに道路運送法に基づく一般自動車道事業経営免許をいただき、湯河原有料道路を目下鋭意建設中であり、今秋供用開始の運びとなっておりますとともに、」これはもうできております。
○小濱委員 次に、地方道路公社は、道路整備特別措置法による有料道路事業のほかに、道路運送法による一般自動車道事業も行ない得ることになっておるそうでありますが、現在一般自動車道事業を行なっている公益法人の資金の調達方法及び借り入れ金利はどのようになっているのか、これも参考に伺っておきたい。お答えいただきたいと思います。
三十七年度の中央自動車道事業費として二十億円が計上されております。これの使途を簡単でけっこうでありますから、大まかに一つ御説明願いたい。
○國友政府委員 限定免許という点に関しましては、これは自動車道事業の限定免許という形で、現在伊豆箱根鉄道から申請が出ておるのでございますが、これらの限定免許をする場合には、その合理的な理由があるかどうかというような点及び交道系絡上の問題点等について考えなければならない。
○國友政府委員 お尋ねの件に関しましては、自動車道事業の免許に関しましていろいろな審査基準があって、それを相当重視して検討しておるのではないか、こういうことだと思うのでありますが、この点に関しましては、自動車道というものが相当な資本を擁して施設を作って事業を経営するというものでもございますので、それらの点に関しましては、一般道路との関係、あるいは資力、信用の関係、さらには公衆の利便の増進の関係、そのような
○山内(一)政府委員 自動車道事業の免許基準につきましては、今、國友自動車局長が申し上げた通りに私どもも考えております。
○國友政府委員 これは自動車道事業としての採算性を見ておるのでございますが、その場合にバス事業のことも関連を持たして、今おっしゃいましたような自動車道事業の方と申しますか、バス事業の方と申しますか、そういう点も考えに入れておりますが、先生のおっしゃるような状況その通りでございます。